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院内セミナー

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「今日は肝疾患に対する食餌管理」についてセミナーしました。
1)肝臓の役割
2)肝疾患とは、どんな病気?
3)肝疾患の食餌管理
上記の内容を行いました。簡潔に下記に記します。
・肝臓は予備能力が大きい
・再生能力がある
・症状が現れにくい
→ 以上より、症状が出たときには、かなり病気が進行していることが多いです。
  「沈黙の臓器」とか呼んだりします。
・ウェスト ハイランドテリア、ダルメシアンなど特有に肝臓が弱い品種もあります。
・肝臓疾患の管理には「栄養学的サポートが重要」
・肝疾患の食餌管理には、タンパク質の制限と適切なタンパク質の摂取が必要で
 バランスが難しい
・強化すべき成分もあり、制限すべき成分もある
・肝疾患に対して、食餌は限られますが、いくつか種類がありますので、
 肝臓の状態によって適切な食餌を選んであげないといけない。
・ネコちゃんでは、食欲が無くなるようなら、早期にチューブで強制給餌していかないと
 助けれなくなるので、積極的な治療が必要。
などでした。少し難しいお話しなので、簡潔にまとめました。
詳しくは、院内にてご相談下さい。
スタッフ一同でよい治療が提供できるように勉強していきます。
アウル動物病院
前田 

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